オフィスの基本的マナー

【仕事のミス謝り方】パニックにならない信頼につながる対処法

世の中に完璧な人は一人もいません。誰でも必ずミスをします。社会人としての経験が浅い若手の社員であればなおさらです。

ミスをしないように注意することは大切ですが、ミスをしてしまった時の対応はもっと大切です。

ここでは、ミスに気づいたとき、もしくは指摘されたときの正しい対応と謝罪の仕方を考えます。

仕事のミスに気づいたら

自分の業務が終わり、提出した後にミスに気づいたら、一番大切なのは早く上司、また関係部署へ知らせ謝ることです。

ただし、ぜひ行って欲しいのは、この一つのミスを報告する前に、他のミスはないか一通りチェックすることです。もちろんこの作業も迅速に行います。

一つミスがあったなら、二つあるかもしれません。一度に全てのミスを把握すれば、その後の対応も一度ですみます。

ミスを見つけたら、慌てずもう一度チェックしてみましょう。チェックが終わったら、すぐに報告します。

仕事のミスを指摘されたら

自分では気遣いないミスを指摘された場合、まずはその言葉を鵜呑みにするのではなく、自分でそれが本当にミスなのか確認します。

もちろんこの場合、客観的に見ている第三者の指摘は的を射ている場合が多いものですが、その業務を行ったのは自分ですから、自分がミスだと納得してから行動するべきです。

「ありがとうございます。確認してみます。」と言って自分でチェックし、その後ミスだと分かったら、指摘してくれた人に伝えましょう。

ミスしたときの正しい対応の仕方

実際にミスがあった事が確認できたら、ミスをしたことで自分の評価を下げてしまうのではないか、すでにかなり進行しているので言い出しづらいなど、マイナスな思考が次から次へと浮かんでくるかもしれません。

それでも、ここからが重要です。この後の対応の仕方で、評価を下げるどころか、信頼度をアップさせる事ができるのです。

ミスを隠さない

ミスに気づいたり指摘された場合、決して隠そうとしたり言い訳をしてはいけません。

なぜなら、そうすることでそのミスが生む問題はますます深刻化してしまいかねないからです。

自分のミスがチームや会社のミスになる前に対処すれば、ミスの影響は無くなるか、最小限に留める事ができます。

すぐに報告し謝罪する

ミスが確定したら、即座に上司に報告します。焦らずに筋道立てて説明しましょう。

説明が終わり、上司が内容を理解した事がわかったら、真摯な態度で謝ります。

ここがかなりポイントですが、謝罪とは自分の間違いを認めてから行うものです。

「私のミスです。」という事からスタートするのです。その後、「大変申し訳ございません。」と頭を下げましょう。

対処が終了したら

そのミスに関する対処が終わったら、関係する部署や先輩、同僚や上司に謝罪します。

「今後はこのようなことのないように注意いたします。」決意を伝えましょう。怖がる必要はありません。ミスは誰にでもあることはみんな分かっています。

自分も新人時代に同じミスをした経験があるかもしれません。誠意を込めた謝り方は伝わります。

社外で迷惑をかけた場合の謝り方

自分のミスが、社内だけではなく社外にまで迷惑をかける結果になってしまった場合は、取引先もしくは営業先に謝罪に行かなければなりません。

その際は、自分の感情のままに自分の判断で出向くのではなく、必ず上司に相談します。大抵の場合、謝罪は上司と一緒に行います。

担当者は自分ですが、上司が相手に謝罪をしている際は一歩下がって聞きます。

上司が「申し訳ございませんでした。」と述べたら、自分も謝罪し頭を下げます。この場合のおじぎは最敬礼です。

上司よりも下である方が良いでしょう。わざとらしくならないように注意しましょう。

まとめ

仕事のミスをした時というのは、苦しいものです。

自分にもがっかりしますし、期待してくれている先輩や上司の目が気になり落ち込んでしまうかもしれませんが、大切なのは、そのミスについてしっかり反省し、同じミスを繰り返さないことです。

厳しい注意を受けたとしても、しっかり受け止めましょう。涙を見せてはいけません。

どうしても泣きそうな時は、上司の前を離れた後、一人で少し泣くと逆にスッキリするかもしれません。その後、顔を洗ったり、メイクを直したりして、通常の業務に戻ります。

過度に落ち込んで、周りの人に心配をかけないようにしましょう。

仕事のミスをした時の対応は、社会人としての、そして人間としての自分の信頼度に関わります。

ミスを隠したり言い訳をしたりせずにきちんと認める謝り方ができる人は、信頼できる社員とみなされます。そのような行動は、返ってあなたの評価を上げる結果になるでしょう。